選定 年度 |
URBAN STUDY 掲載号 |
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研究名 |
助成対象研究者 |
令和6年度 |
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選定経緯 |
公募 応募29件、選定8件 |
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選定結果 |
①駅周辺開発の立体的な空間形成を支える計画メカニズムとその評価手法に関する研究
-3次元歩行者ネットワークと利用者の流動に着目して- |
九州大学大学院 黒瀬 武史 教授 |
②市街地におけるモバイル建築の活用手法に関する研究 |
高知工科大学 佐藤 理人 准教授 |
③デジタルノマドにとって魅力のある都市の地域資源の活用と再編成 -神戸市王子公園商店街エリアを対象に |
関西大学 松下 慶太 教授 |
④都市計画区域外の地域拠点における建物・土地利用更新及び機能継続に関する研究 -令和6 年能登半島地震の被災地事例からの分析- |
京都府立大学 荒木 裕子 准教授 |
⑤連担するニュータウンの個別性を考慮した郊外地域再生の全体最適化に関する研究 |
兵庫県立人と自然の博物館 福本 優 研究員 |
⑥最先端AI技術を用いたエビデンスに基づく街路整備の評価・検討手法の開発 |
東京科学大学 沖 拓弥 准教授 |
⑦福岡市都心部における「Eye-level-led Development」の評価 博多コネクテッド及び天神ビッグバンを対象として |
日本大学 泉山 塁威 准教授 |
⑧Building Information Modelingを活用した築古賃貸物件の再生手法に関する研究 |
早稲田大学 石田 航星 准教授 |
令和5年度 |
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選定経緯 |
公募 応募21件、選定6件 |
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選定結果 |
①日本・韓国・台湾の都市再生に関する制度と実態の比較調査研究 |
横浜市立大学大学院 中西 正彦 教授 |
②商業地の地域活性化に貢献する附置義務駐車場のあり方に関する研究 |
武蔵野大学 宮下 貴裕 助教 |
③空き家の発生抑制に資する施策と効果に関する研究
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三重大学大学院 近藤 早映 准教授 |
④地方自治体が設置したインキュベーション施設の運営実態とその波及効果に関する研究 |
富山大学 土屋 泰樹 特命助教 |
⑤銀行建築の地方中小都市における転用実態とエリア再生拠点への展開可能性 |
岡山大学 橋田 竜兵 講師 |
⑥RPGゲームが外国人に地域の歴史や遺産への興味を持たせる効果に関する研究 : 淡路島における都市再生アプローチの事例研究 |
早稲田大学 リーラ・プロビ・ドリアンダ 准教授 |
令和4年度 |
78号 |
選定経緯 |
公募 応募12件、選定4件 |
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選定結果 |
①デジタルツインを用いた住民主導型景観まちづくり手法の開発 :京都市修徳学区における地域景観づくり協議会制度でのアクション・リサーチ |
大阪公立大学 加登 遼 助教 |
②市街地再開発事業における関連法制度間の連携と管理実態に関する研究―分棟型市街地 再開発事業の事業後の共用部管理における工夫と課題について― |
琉球大学 小野 尋子 教授 |
③東日本大震災被災後の市町村別住宅復興事業の適正規模に関する分析 |
中央大学 鯉渕 賢 教授 |
④市民生活に「音楽」が溶け込むまちを世界に発信することによる観光誘致の実現可能性 |
名古屋大学 柳原 光芳 教授 |
令和3年度 |
76号 |
選定経緯 |
公募 応募21件、選定5件 |
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選定結果 |
①安全なまちづくりを実現する市街化調整区域での開発許可制度の見直しに関する研究
-開発規制緩和区域内に存在する浸水ハザードエリアの対応を通じて- |
長岡技術科学大学 松川 寿也 准教授 |
②地域資源共同管理のプロセス・デザイン論に関する研究 姫路市網干地区を事例として |
京都大学大学院 山口 敬太 准教授 |
③鉄道駅周辺地区における高層集合住宅を伴う再開発事業の コンパクトシティ形成への影響に関する評価 |
横浜国立大学大学院 松行 美帆子 教授 |
④東京都および全国を対象とした人々の居住地選択意向の解明 |
近畿大学 高畠 知行 准教授 |
⑤経年コンクリート建造物の海域利用による資源化と巨大地震時における都市の レジリエンス向上 |
中央大学 有川 太郎 教授 |
令和2年度 |
74号 |
選定経緯 |
公募 応募11件、選定4件 |
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選定結果 |
①自律自動運転シェア車両による地方都市モビリティサービス可能性分析 |
筑波大学 安芸 裕久 准教授 |
②地方都市中心市街地における防災建築街区の再生に関する研究 〜滋賀県彦根市銀座商店街を事例として〜 |
立命館大学 阿部 俊彦 准教授 |
③ローカルブランディング実現のための基盤整備に関する研究 |
福山市立大学 池澤 威郎 准教授 |
④地方空港における移動制約者の公共交通のアクセシビリティに関する類型的調査 |
中央大学研究機構 丹羽 菜生 機構助教 |
令和元年度 |
72号 |
選定経緯 |
公募 応募18件、選定4件 |
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選定結果 |
①高保水機能をもつ粘土鉱物-光触媒複合材料を用いたヒートアイランド対策 |
信州大学 錦織 広昌 教授 |
②多様性増進による郊外住宅地の再生モデル提案 |
東京大学大学院 李 鎔根 助教 |
③人口減少下の地方中小都市生活圏のコンパクト性の評価分析 |
鳥取大学 福山 敬 教授 |
④住宅地変化から見たコンパクトシティ形成に関する研究 |
首都大学東京 饗庭 伸 教授 |
平成30年度 |
70号 |
選定経緯 |
公募 応募25件、選定4件 |
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選定結果 |
①震災が都市更新に果たす役割の研究 -阪神の被害と復興の長期計画- |
京都大学 牧 紀男 教授 |
②地域参加に基づくファシリティマネジメントによる 団地再生の展開及び評価手法に関する研究 |
大阪市立大学大学院 蕭 閎偉 講師 |
③コンパクトシティにおける移動手段としての自転車活用の可能性 |
宇都宮大学 大森 宣暁 教授 |
④産学官連携によるランドバンクを通じた地方都市再生に関する実証研究 |
明海大学 小杉 学 准教授 |
平成29年度 |
68号 |
選定経緯 |
公募 応募17件、選定4件 |
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選定結果 |
①創造的リノベーションまちづくり手法に関する研究 〜埼玉県入間市ジョンソンタウンを事例として |
千葉大学大学院 松浦 健治郎 准教授 |
②リノベーションまちづくりの展開に関する基礎的研究 |
横浜国立大学大学院 江口 亨 准教授 |
③観光消費の空間経済効果の評価手法に関する研究 |
豊橋技術科学大学大学院 渋澤 博幸 准教授 |
④大規模災害による被害を前提とした四国の地方都市における産業復興方策に関する研究 |
香川大学 磯打 千雅子 特命准教授 |
平成28年度 |
66号 |
選定経緯 |
公募 応募14件、選定3件 |
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選定結果 |
①地方都市における災害時帰宅困難者問題への対応及び地域内連携の研究 |
東北大学 寅屋敷 哲也 助教 |
②地方都市における民間投資を促進する新しい都市再生事業のモデルの提案 |
大分大学 姫野 由香 助教 |
③2021年以降を見据えた木造密集市街地のストック更新と共有空間の包括的評価手法の検討 |
工学院大学 藤賀 雅人 助教 |
平成27年度 |
64号 |
選定経緯 |
公募 応募43件、選定5件 |
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選定結果 |
①不動産等の遺贈と現物寄附に関する会計・税務の国際比較 〜個人の未活用不動産等を公益活動等へ転用する上での課題と展望〜 |
立命館アジア太平洋大学 上原 優子 助教 |
②都市機能誘導区域の設定に向けた医療施設の移転・新設における適正立地のあり方と 立地誘導手法に関する研究 |
東洋大学 野沢 千絵 教授 |
③エネルギー供給からみた大都市近郊学研タウンの再生計画策定とその効率的運用の
ための生活スケジュールの確率的揺らぎを考慮したトータルユーティリティ予測環境
手法の構築-大学キャンパスと連携したFIT(Fee-in-Tariff)制度活用による
福岡県春日市におけるエコライフ化の可能性評価 |
九州大学大学院 谷本 潤 教授 |
④中心市街地と周辺地域が融合した商業まちづくりの研究 〜福島県田村市における移動販売の活用を事例として |
福島大学 藤本 典嗣 准教授 (平成28年度より東洋大学教授) |
⑤都市再生効果分析のためのヘドニック分析における距離関連変数の適正化と標本選択最適化 |
東京大学大学院 浅見 泰司 教授 |
平成26年度 |
62号 |
選定経緯 |
公募 応募42件、選定4件 |
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選定結果 |
①人口減少地域における災害の長期的影響の測定と政策評価 :90年代以降の3つの大規模自然災害の復興過程の比較調査 |
中央大学 鯉渕 賢准 教授 |
②合併自治体の公共施設の統廃合・再編のための施設別方針の提示と住民理解に関する研究 |
東京大学大学院 瀬田 史彦 准教授 |
③高質な都市空間の創出と地区のトータルデザインを可能にするデザインレビュー制度の提案 -環長崎港地域アーバンデザインシステム及び長崎県公共デザイン推進制度の検証を通して- |
長崎大学 今村 洋一 准教授
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④住民自治のまちづくりによる市街地縮退の弊害の抑制条件について 〜札幌市のまちづくりセンターの活動を通して〜 |
工学院大学 星 卓志 教授 |
平成25年度 |
60号 |
選定経緯 |
公募 応募38件、選定4件 |
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選定結果 |
①都市縮退のためのインセンティブとディスインセンティブ手法導入の検討 |
千葉大学大学院 村木 美貴 教授 |
②災害復興における公共建築とアーバンレジリアンス -陸前高田市立高田東中学校(広田・小友・米崎統合中学校)建設プロセスを通して- |
東京理科大学 宇野 求 教授 |
③東日本大震災後の沿岸観光地における津波被災リスク軽減策と観光業再生のあり方に関する研究 -茨城県大洗町を事例に- |
筑波大学 糸井川 栄一 教授 |
④縮退地域における持続的な地域計画モデルの構築と提案 -気仙沼市の離島・大島における復興事業- |
神戸大学大学院 福岡 孝則 特命准教授 |
平成24年度 |
58号 |
選定経緯 |
公募 応募36件、選定4件 |
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選定結果 |
①大都市郊外縮減都市における豊かな市街地再生のための都市計画手法の開発 |
横浜国立大学大学院 高見沢 実 教授 |
②リノベーション事業を通じた遊休不動産の利活用による都心再生モデルに関する研究 |
北九州市立大学 片岡 寛之 准教授 |
③藤沢市片瀬地区における津波避難計画の提案 |
筑波大学 村尾 修 准教授 (平成25年度より東北大学教授) |
④郊外都市における自転車活用を通じた高齢者の買物難民・通院難民化阻止 〜埼玉県上尾市における産学官連携による社会実験 |
首都大学東京大学院 鳥海 基樹 准教授 |
平成23年度 |
56号 |
選定経緯 |
公募 応募36件、選定4件 |
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選定結果 |
①気仙沼市小泉地区の住民発案による高台集団移転計画とコミュニティの継承 |
北海道大学大学院 森 傑 教授 |
②被災時における仮設住宅から本設住宅への住み替え支援システム構築を通した復興まちづくりに関する研究 |
明治大学 山本 俊哉 教授 |
③東日本大震災被災地の緑住空間を活用した持続的成長モデル研究〜釜石市鵜住居地区を 対象とする「複合復興計画シナリオ」 |
芝浦工業大学 松下 潤 教授 |
④長岡市を対象とした公共施設の中心市街地回帰と連鎖型市街地再開発事業の評価と活用 |
長岡技術科学大学 樋口 秀 准教授 |
平成22年度 |
54号 |
選定経緯 |
公募 応募30件、選定4件 |
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選定結果 |
①交通需要予測に頼らない「縁結び型」松江交通まちづくり |
筑波大学大学院 谷口 守 教授 |
②江東区新木場地域を対象とした大都市臨海部の水辺環境を活用した都市再生手法の研究 |
慶應義塾大学 池田 靖史 教授 |
③地方都市・斜面密集市街地の再生に向けた老朽危険空家の解体に関する研究 |
鹿児島大学大学院 鈴木 健二 准教授 |
④社会資本ストックの集約・再編によるコンパクトシティ形成手法の開発 -北海道夕張市での挑戦- |
北海道大学大学院 瀬戸口 剛 教授 |
平成21年度 |
52号 |
選定経緯 |
公募 応募32件、選定4件 |
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選定結果 |
①長野県諏訪地域を対象とした地域文化資源活用型の 都市再生手法の研究 |
法政大学大学院 尾羽沢 信一 准教授 |
②地方都市中心市街地における人口回帰の継続可能性と課題 |
東京都市大学 中村 隆司 准教授 |
③傾斜地から平地への住み替えによる生活拠点市街地の再構築[北海道室蘭市] |
室蘭工業大学 大坂谷 吉行 教授 |
④地方都市の住居系再開発事業における有限責任事業組合の活用可能性に関する研究[宇都宮市] |
宇都宮共和大学 宮崎 洋司 教授 |
平成20年度 |
50号 |
選定経緯 |
公募 応募37件、選定4件 |
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選定結果 |
①地方都市郊外住宅団地再生に資するコミュニティ・シンクタンクの 成立に向けた実践的研究[福島市] |
福島大学 今西 一男 准教授 |
②防災建築街区再生支援制度の研究 -富山県氷見市中央町を例として- |
金沢工業大学 円満 隆平 教授 |
③内陸型地方小都市のコンパクトシティ化による都市再生に関する研究[兵庫県西脇市] |
大阪大学大学院 澤木 昌典 教授 |
④水郷都市柳川における水陸都市インフラの再生と融合に関する研究[福岡県柳川市] |
九州大学大学院 出口 敦 教授 |
平成19年度 |
49号 |
選定経緯 |
推薦に基づき2件を選定 |
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選定結果 |
①山形県酒田市と庄内町における住民主体のコミュニティ再構築活動の研究 |
東北公益文科大学 武田 真理子 准教授 |
②高松都市圏における都市化の発展過程と中心市街地活性化に関する研究 |
香川大学大学院 井原 理代 教授 |