かめしんまちづくりファンド
東京都葛飾区
ファンド 設立日 |
2023年(令和5年)3月24日 |
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組合員構成 | 亀有信用金庫、民間都市開発推進機構 |
ファンドの 所在地 |
東京都葛飾区 |
ファンドの 資金規模 |
6,000万円(亀有信用金庫3,000万円、機構3,000万円) |
ファンドの 形態 |
有限責任事業組合(LLP) |
ファンドの 存続期間 |
2043年1月末日まで |
【地域の課題】
帝釈天参道を中心とした柴又地域文化的景観保存計画エリアは、オーナーの高齢化に伴い空き物件が増え、大手FC店の出店により文化的景観が失われつつあります。
また、コロナや観光客の属性の変化(寅さん世代の高齢化)に伴い、観光客が減少していることに加え、来訪者は柴又駅から帝釈天参道を抜け、柴又帝釈天までの観光ルートで終わり、他の観光名所(矢切の渡し、山本亭、寅さん記念館等)に回遊しない課題があります。
【ファンドの投資対象エリア】
上記の課題を踏まえ、帝釈天参道を中心とした葛飾区が定める柴又地域文化的景観保存計画対象エリアにおいて実施される民間まちづくり事業に投資します。
【投資対象事業の考え方】
上記の対象エリアにおいて、空き店舗等に加え、公共の遊休不動産などのリノベーションや新築・物件取得などにより、飲食施設、宿泊施設、交流施設、イベント施設、体験施設、貸しオフィスなどの施設等を整備・運営することで地域の課題解決に資する事業を投資対象とします。
【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアのイメージ】

帝釈天参道を中心とした葛飾区が定める柴又地域文化的景観保存計画対象エリア