くまもと歴史まちづくりファンド

熊本県熊本市

ファンド
設立日
2022年(令和4年)3月7日
組合員構成 株式会社熊本銀行、民間都市開発推進機構
ファンドの
所在地
熊本県熊本市中央区
ファンドの
資金規模
1億円(熊本銀行5,000万円、機構5,000万円)
ファンドの
形態
有限責任事業組合(LLP)
ファンドの
存続期間
2041年11月末日まで

【地域の課題】

  • 城下町エリア
    平成28年熊本地震により、多くの町屋が喪失、また、老朽化や居住者の高齢化により空き家、空き店舗等も増加し、歴史資産等と調和した町並みの連続性が失われつつあります。歴史的価値高い建物の維持、リノベーションによる商店街の活性化等によって、周遊観光の促進、地域住民にとって住みやすい街の実現が求められています。
  • 川尻エリア
    川尻エリアは、かつての河口の港町として栄えた地域で、城下町エリア同様、地震により多くの町屋が喪失しました。また、当エリアは、市の中心部からの来街者等の回遊性が不十分であるため、地域資源の価値や魅力を発信し、地域の賑わいの創出に加え、来訪者を増やし、市中心部との回遊性を高めること等が求められています。

【ファンドの投資対象エリア】

本ファンドは、上記の課題を踏まえ、令和2年6月策定くまもと歴史まちづくり計画(熊本市歴史的風致維持向上計画)の重点区域である城下町地区及び川尻地区で実施される民間まちづくり事業に投資します。

【投資対象事業の考え方】

上記のエリアにおいて、町屋のみならず空き家、空き店舗等の遊休不動産をリノベーション等により活用し、飲食施設、宿泊施設、交流施設、イベント施設、体験施設、貸しオフィス等の施設を整備・運営することで地域の課題解決に資する事業を投資対象とします。

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアのイメージ】

【本ファンドからの投資事例】
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