ひみまちづくりファンド有限責任事業組合
【昭和レトロビル】

富山県氷見市

ファンド
設立日
2019年(令和元年)8月5日
組合員構成 氷見伏木信用金庫、民間都市開発推進機構
ファンドの
所在地
富山県氷見市
ファンドの
資金規模
5,000万円(氷見伏木信用金庫2,500万円、機構2,500万円)
ファンドの
形態
有限責任事業組合(LLP)
ファンドの
存続期間
2034年1月末日まで

【地域の課題】

氷見市の中心市街地には、JR氷見駅から道の駅「ひみ番屋街」にかけて約2㎞にわたり6つの商店街があり、これらの商店街では空き店舗が増加し、約3割が空き店舗となっています。また、営業中の店舗の約7割が後継者不足という問題を抱えており、商店街の空き店舗化は更に加速すると予想されています。商店街の北側にある「ひみ番屋街」は県内有数の集客を誇る観光スポットですが、中心市街地にも観光客を回遊させるためには、商店街自体もその魅力を増すことが求められています。

【ファンドの投資対象エリア】

本ファンドは、上記の課題を踏まえ、JR氷見駅からひみ番屋街を結ぶ6つの商店街を核として湊川周辺地区を含む中心市街地及びその周辺において実施される民間まちづくり事業に投資します。

【投資対象事業の考え方】

上記の対象エリアにおいて、空き家、空き店舗、空きビル等をリノベーション等により活用し、宿泊施設、飲食施設、物販施設等を整備・運営することで地域の課題解決に資する事業を投資対象とします。

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアのイメージ】

【本ファンドからの投資事例】

【本ファンドからの投資事例】昭和レトロビル
  • 施設名 : 昭和レトロビル
  • 所在地 : 富山県氷見市
  • 投資先 : 合同会社 空くくる
  • 投資日 : 令和3年11月30日(社債の引受)

昭和40年代に建築されたビルをリノベーションし、テイクアウトのスープ店、民泊等を整備し、地域の賑わいの場を創出する。

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