(仮称)瀬戸田ホテル建設計画
【Azumi Setoda】
広島県尾道市
本事業は、サイクリングロードとして国際的に有名な「瀬戸内しまなみ海道」の中間地点に位置する生口島(いくちじま)(広島県尾道市瀬戸田町)にて、築100年を超える古民家(豪商屋敷)である「旧堀内邸」を活用し、国内外の観光客及び地域住民向けの宿泊施設・温浴施設として整備、運営するものです。
尾道市においては、瀬戸田地区を対象とした都市再生整備計画により、「歴史的な観光資源を活用したまちの活性化と市街地の賑わいの再生」、「地域住民と来訪者の活発な交流による賑わいの創出」を目標として掲げており、サイクリスト向けの新規出店などの商店街活性化や、瀬戸内海をめぐる高速船の計画といった様々な主体による地域活性化の取組みが進みつつあります。
当施設については、このような取組みの一環として、地域の活性化と賑わい創出の核となる交流拠点施設としての役割が期待されます。
MINTO機構は、不動産証券化のスキームを活用し、民間企業等とともに出資することにより、事業の立ち上げ支援を行いました。

事業地 | 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田字御幸町261 他 |
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民間都市再生 整備事業計画認定日 |
令和2年3月27日 |
事業において整備される 公共施設等 |
道路、緑地 |
出資会社等 | 合同会社瀬戸田ホールディングス |
MINTO機構の出資年月日 | 令和2年4月24日 |
出資額 | 600百万円 |
出資の形態 | 優先匿名組合契約に基づく匿名組合出資 |