【横須賀フェリーターミナル】

神奈川県横須賀市

横須賀港は、東京湾の入口に位置し、完成自動車等の輸出入等を中心として、首都圏の物流・海上交通における重要な役割を担っています。

本事業では、首都圏(横須賀港)と九州(新門司港)を短時間で結ぶ直通のフェリー航路を開設し、フェリーターミナルを新設しました。

本フェリーターミナルは、津波等の災害発生時の一時避難場所としての機能や防災上有効な施設として、非常用発電施設及び防災備蓄倉庫を確保しています。

また、フェリー航路開設により、海上輸送による環境負荷低減効果のあるモーダルシフトの推進や大規模自然災害による人流・物流の分断時に備えた代替輸送ルートの確保及びトラックドライバー不足の解消等に貢献することが期待されます。

【横須賀フェリーターミナル】
事業地 神奈川県横須賀市新港町11番地4
公共施設等の概要 緑地、広場
支援の形態 共同型都市再構築業務
共同事業者 東京九州フェリー株式会社
事業施工期間 令和2年10月28日(着工)〜令和3年6月23日(竣工)
支援年月日 令和3年6月23日
支援金額 4億円

【主な受賞歴】
 第23回物流環境大賞「低炭素物流推進賞」[(一社)日本物流団体連合会]
 第24回物流環境大賞「特別賞」[(一社)日本物流団体連合会]

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