松本しんきんまちづくりファンド

長野県松本市

ファンド
設立日
2024年(令和6年)9月9日
組合員構成

松本信用金庫、民間都市開発推進機構

ファンドの
所在地

長野県松本市

ファンドの
資金規模
6,000万円(松本信用金庫3,000万円、機構3,000万円)
ファンドの
形態
有限責任事業組合(LLP)
ファンドの
存続期間
2044年1月末日まで

長野県と一般財団法人民間都市開発推進機構(MINTO機構)は、相互に連携してまちづくりを支援する包括的な連携協定を締結しており、本ファンドは連携案件となります。

【地域の課題】

①松本市は、松本城や旧開智学校を有する文教的・歴史的な街並みを数多く残し、商業や金融の中心地として発展してきたが、中心市街地において、空き家・空き店舗の増加により、人流の減少や回遊性の低下が生じている。また、同市中心部の北東に位置する浅間温泉や美ヶ原温泉は、利用者数の減少による老舗旅館の休館や商店の減少により、歴史的温泉街としての佇まい・風情が失われつつある。

②塩尻市は、国内有数のブドウの産地であり、ワインの醸造も盛んな地域であるが、中心市街地では、建物の老朽化や空き店舗・空地の増加により人流が減少し、市街地の連続性や求心力が低下しつつある。また、ワイナリーと連携した飲食施設等のような地域資源を活用するための施設が不足している。

③大町市・白馬村・小谷村にまたがる一部の地域は、国内最大級のスノーリゾートであり、近年では登山など様々なアクティビティもオールシーズンで楽しめるマウンテンリゾートとして、観光客の長期滞在ニーズがあるが、廃業等による宿泊施設や飲食店の不足など滞在環境の整備が不十分となっている。

【ファンドの投資対象エリア】

①松本市の中心市街地エリア、浅間温泉・美ヶ原温泉エリア及びその周辺。

②塩尻市の中心市街地エリア、塩尻ワイナリーが集積する桔梗ヶ原ワインバレーのエリア及びその周辺。

③大町市・白馬村・小谷村にまたがる一部の地域及びその周辺。  

【投資対象事業の考え方】

上記の対象エリアにおいて、空き家・空き店舗等の遊休不動産をリノベーション等により活用し、飲食施設、宿泊施設、交流施設、イベント施設、体験施設等の施設を整備・運営することで地域の課題解決に資する事業を投資対象とする。

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアの詳細 ①松本市】

【投資対象エリアのイメージ】
【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアの詳細 ②塩尻市】

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアの詳細 ③大町市・白馬市・小谷村にまたがる一部の地域】

【投資対象エリアのイメージ】

【投資対象エリアのイメージ】

 ①松本市

【本ファンドからの投資事例】

 ②塩尻市

【本ファンドからの投資事例】

 ③大町市・白馬村・小谷村にまたがる一部の地域

【本ファンドからの投資事例】
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