市民財団まちづくりファンド
石川県小松市
ファンドの概要
支援年度 | 2018年(平成30年) |
---|---|
事業主体 | 公益財団法人小松市まちづくり市民財団 |
助成対象地域 | 小松市・伝統的景観重点地区及び地方主要道金沢美川小松線周辺地区 |
目的 | 市民団体やNPO法人等民間の様々な団体が行う、創意工夫を重ね継続性を意識したまちづくり事業を支援することにより、地域の活性化を図る。 |
助成の対象となる主な事業 |
|
ファンドの 資金提供 |
20,000千円(小松市10,000千円、機構10,000千円) |
【具体的な事業例】
- ①空き家・空き店舗を活用した学生・地域住民の交流施設等の整備
- 事業者 : ㈱こまつ賑わいセンター
- 事業地 : 小松市末広町
- 助成年度 : 令和元年度
- CF調達額 : 20,000千円
- ファンド支援: 20,000千円
平成29年小松駅前にホテル・商業施設・大学キャンパス・行政施設からなる複合ビル「こまつアズスクエア」が完成し、平成30年4月には駅前に「公立小松大学」が開校しました。
駅前拠点施設の開業や大学の開校などにより多くの人々が小松駅前に集うようになりましたが、街に活力やエネルギーを与える学生が交流する飲食施設、留学生などと交流し滞在できる宿舎、地域住民との交流施設などの環境整備が遅れていました。
このプロジェクトでは、空洞化が目立ちはじめた商店街の空き家や空き店舗をリノベーションし、学生や地域の方々の交流・いこいの場を再整備することで、「にぎわいのある街」を創り出すことを目指しています。

