ランドバンクエリア再生事業ファンド

山形県上山市

ファンドの概要

支援年度 2021年(令和3年)
事業主体 特定非営利活動法人かみのやまランドバンク(都市再生推進法人)
助成対象地域 第2期上山市空家等対策計画(令和2年3月)に基づくランドバンクエリア
目的 人口流出を抑制し居住誘導を図るため、若者や子育て世代に人気のある飲食店などの空き家リノベーションをしやすい環境づくりを進め、賑わいの創出、子育て世代の定住促進、交流人口の増加などを目的とする。
助成の対象となる主な事業
  • 空き家改修事業(かみのやま温泉駅前周辺の空き店舗リノベーション)
  • 旧映画館再生事業(旧映画館跡地周辺に居住する者向けの交流空間の整備)
  • 共同浴場再生事業(かみのやまランドバンクによる旧澤の湯(共同浴場)リノベーション)
ファンドの
資金規模
10,000千円(上山市他5,000千円、機構5,000千円)

【助成対象地域】 上山市・ランドバンクエリア

【助成対象地域】 上山市・ランドバンクエリア

【具体的な事業例】

①公衆浴場「澤のゆ」改修工事

【具体的な事業例】
  • 助成先   : NPO法人かみのやまランドバンク
  • 事業内容  : 廃業した公衆浴場
  • 事業地   : 山上市新湯5-13
  • 助成年度  : 令和4年度

本件は、廃業した公衆浴場を再生し、地域住民や観光客の交流の場として再始動させたプロジェクトです。


②空き家をコーヒースタンドへ改修

【具体的な事業例】
  • 事業者   : 個人
  • 事業地   : 上山市沢丁
  • 助成年度  : 令和6年度
  • CF調達額 : 1,055千円
  • ファンド支援: 1,000千円

かみのやま温泉街の中心部でかつての繁華街。駅から温泉街へと向かう通りであり、本来であれば沿道にお店が建ち並び、人の往来がなくてはならない。しかし、雪国、地方の車社会の弊害として歩くことより、車で素通りする場所になってしまっている。この建物は以前、店舗(八百屋)だったが閉店し居住用となり持主が亡くなり空き家へ。もう一度店舗として利活用し、温泉街のにぎやかさを取り戻すべく地元の人というより若者や外部の観光客の流動性、交流性を高めながら、ちょっと諦めがちな地元の方のカンフル剤とする事業。
すぐ近くにある上山市が運営するチャレンジ広場(仮称)や街中ワイナリー、その他既存店舗と共存することで少しずつ人が回遊できる場所となることが期待できます。「若者が集える場所」として認識されていけば、地元の人や観光客に対してまちづくりのアプローチの場としても効果が出ると思われます。


③空き店舗をお好み焼き店へ改修

【具体的な事業例】
  • 事業者   : 個人
  • 事業地   : 上山市新湯
  • 助成年度  : 令和6年度
  • CF調達額 : 1,714千円
  • ファンド支援: 1,000千円

温泉が建ち並ぶ一角、飲食店も少なく寂しい感じの温泉街となっている上山。事業者の居住地は上山でしたが山形市内にて10年程度「お好み焼き屋」を営んでおり、子供の成長と共に地元貢献と沈んでいるまちを賑やかにしたいという思いで移転を決意。
温泉街のど真ん中、空き家・空き店舗が多い中で実績のある飲食店が増えることは人流も増え、交流人口も増えることにより、地元客、常連客、観光客が日常から立ち寄れる場所が増えることでまちの再生という部分で新たな芽吹きとムーブメントを起こす大きな起爆剤の一つとなることが期待されます。

ページ先頭へ