2023.04.03
MINTO機構が出資した「HOKKAIDO BALLPARK
F VILLAGE」が
令和5年3月30日開業
令和5年3月30日、春の到来と共に多くの来場者に見守られ「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(以下、「Fビレッジ」という。)」が開業し、ES CON FIELD HOKKAIDOで他球団より1日早い開幕を迎えました。
当日は、チケットは早々に完売し、野球の観戦者のみならずFビレッジ内の施設を一目見ようと多くの観覧者が訪問しました。
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© H.N.F.
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本事業は、北海道北広島市に建築面積 51,300 ㎡、収容人数 35,000 人規模となる新球場の整備等を通じて、北海道のシンボルとなるまちづくりを目指す計画(ボールパーク構想)であり、「球場を核としたまちづくり」をテーマとして、特に札幌圏の魅力と活力向上を牽引する拠点形成を目指す官民連携事業です。
また、新たな観戦環境を取り入れた新球場及び緑地、広場の整備に加えて、Fビレッジ内のレジデンスやキッズエリア、農園エリア、商業施設等の事業開発を通して、より多くの来場者を呼び込み、賑わいのあるコミュニティ空間を創出し、多様な世代の集うスポーツコミュニティ空間を醸成することに貢献します。本事業は令和元年10月に民間都市再生整備事業計画の認定を受け、MINTO機構は「まち再生出資業務」を通じ令和2年1月に39億円の出資を実施しております。
なお、本事業は、「成長戦略フォローアップ2019(令和元年6月21日閣議決定)」において、「全国のスタジアム・アリーナについて、多様な世代が集う交流拠点として、2017年から2025年までに20拠点を実現する」とされているスタジアム・アリーナのうちの一つとして選定されています。
MINTO機構は、引き続き、このような公共性・政策性の高い事業への安定的な資金支援を通じ、「魅力あるまち」の実現に貢献し、これからも環境変化やお客様のニーズに適応して未来のまちづくりをサポートして参ります。
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大勢の人で賑わう入場ゲート
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試合中の観客席の様子
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Fビレッジについて、
施設の詳しい情報はこちら
まち再⽣出資業務「北海道ボールパーク(仮称)建設計画」業務実績はこちら
これまでの広報誌MINTOの
特集・支援実績はこちら
- 「野球場を核としたまちづくり」を目指して
株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント
(広報誌MINTO Vol.50 より抜粋) - 最新の支援実績「北海道ボールパーク(仮称)建設計画」
(広報誌MINTO Vlo.48より抜粋)