（仮称）みなとみらい21中央地区53街区開発計画
【横浜シンフォステージ】
神奈川県横浜市西区
本計画地が位置するみなとみらい21中央地区は、都心や国際空港へのアクセス性の良さ等から、近年、様々な企業の研究開発拠点やグローバル企業の本社、先端企業などの集積が進んでいる地域です。
本事業では、国際ビジネス拠点に相応しい大規模業務機能を持つグレードの高いオフィスやホテル、商業施設を整備することにより、みなとみらい21中央地区の更なるブランド力向上に貢献します。
また、横浜駅とみなとみらい21中央地区の結節点に位置する立地を活かし、隣接街区や既設歩道橋と接続するペデストリアンデッキを整備することで、歩行者の回遊性を高め、周辺エリアのネットワーク機能の強化に貢献します。
| 事業地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番1 他 |
|---|---|
| 事業において整備される 公共施設等 |
広場（ペデストリアンデッキ整備） |
| 国土交通大臣の認定年月日 | 令和2年3月10日 |
| 支援の形態 | グリーンアセット等整備支援業務（メザニン支援業務） （都市再生特別措置法29条1項に基づく都市再生事業支援業務） |
| 事業施工期間 | 令和3年4月1日〜令和6年3月31日（予定） |
| 支援年月日 | 令和3年3月26日 |
| 支援金額 | 70億円 |
Voice ーお客様の声ー
日鉄興和不動産株式会社
みなとみらい21中央地区53街区は、みなとみらい線「新高島」駅の至近に位置し、ターミナル駅である「横浜駅」からも徒歩8分の場所に位置しています。また、歩行者ネットワークとして、人々の多様な遊歩空間を形成している「グランモール軸」と「キング軸」が交差する結節点に位置するなど、みなとみらい21中央地区の活性化に向けた新たな核となる街区です。
当社グループは、2019 年3月に事業予定者に選定され、2024年春の竣工を目指し2021年4月に着工いたしました。
本プロジェクトは、都心や国際空港への良好なアクセスを誇るみなとみらい21中央地区の中でも交通至便な53街区に、オフィス、商業施設、ホテル、にぎわい施設、オープンイノベーションスペースなど多様な空間を有したWEST棟・EAST棟の2棟で構成する大規模複合ビル（総延べ面積約18万㎡）を開発します。加えて、新たな人々の流れの創出、周辺に整備するコモンスペースでのイベント開催など、周辺街区を含めたエリア全体のにぎわいの創出により新たな価値を生み出し、みなとみらい21中央地区の魅力と横浜の都市ブランド向上に貢献していきます。
MINTO機構には、赤坂インターシティAIR、ホテルオークラ本館建替えにおいてSPCに対するメザニン支援をいただいております。本プロジェクトでは、当社が取得する予定のオフィス部分について、当社に対し直接メザニン支援をいただきました。SPC組成の手間もなく、長期安定的な資金支援をいただき、円滑に事業を進めることができております。引き続き、長期安定的な資金支援を通じ、都市開発事業のサポートをお願いいたします。