日本能率協会ビル改修計画
【日本能率協会ビル】

東京都港区

港区では、「港区まちづくりマスタープラン」で、まちづくりの方針の一つとして災害に強いまちづくりを目指しており、また、「港区防災街づくり整備指針」で、芝・三田周辺地区の特に重点的な実施が必要な施策として災害時の帰宅困難者対策が掲げられています。

本事業は、築50年が経過したオフィスビルの耐震補強や非常用発電機の設置等により防災機能を強化する改修事業であり、地域の防災拠点として寄与するため、港区と協力協定(災害時の帰宅困難者の一時滞在施設の提供等)を締結する予定です。また、省エネ・環境負荷低減に向けた最先端の設備機器を導入することにより、国土交通省の平成28年度既存建築物省エネ化推進事業として採択されており、災害に強く、環境負荷の少ないまちづくりに貢献します。

日本能率協会ビル改修計画【日本能率協会ビル】
事業地 東京都港区芝公園3-1-22
公共施設等の概要 道路(歩道状空地)
支援の形態 共同型都市再構築業務
共同事業者 株式会社JMAホールディングス
事業施工期間 平成29年1月10日(着工)〜平成29年10月31日(竣工)
支援年月日 平成29年10月31日
支援金額 5億円
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