老朽ストック活用リノベーション等推進型まちづくりファンド支援業務
■業務の概要
金融機関等とMINTO機構が連携して「まちづくりファンド」を組成し、当該ファンドから老朽ストック(築20年以上の建築物)を活用しテレワーク拠点等の整備などを伴う事業に投資を行うことで、職住の近接・一体等ニューノーマルに対応した柔軟な働き方と暮らしやすさの実現又は脱炭素社会の実現に資するまちづくりに貢献します。
■資金拠出の要件
機構から ファンドへの 出資について |
①ファンドに対して金融機関等の支出があること ②機構による支出の限度額は、ファンド総額の2/3まで ③ファンドの存続期間は最長20年 ④ファンドの形態はLPS(投資事業有限責任組合)等 |
---|---|
ファンドから 民間まちづくり 事業への出資等 について |
①老朽ストック(築20年以上の建築物)を活用した(リノベーション、または建替え)以下の事実 ・テレワーク拠点等の整備を伴う事業 ・緑・オープンスペース等の整備を伴う事業 ・建築物の環境性能の向上に資する設備の整備を伴う事業* *建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に規定する建築物エネルギー消費性能基準に 適合していない建築物に係る事業については老朽ストックに限らない。 ②ファンドによる出資の限度額は、当該出資を受けた後の事業者の資本額の2/3又は総事業費の 2/3のいずれか少ない額まで ③ファンドのよる社債取得の限度額は、総事業費の2/3まで ④出資・社債の取得の回収期間は最長10年を目処とすること 等 |