昭和62年に設立した建設大臣の指定を受けた財団法人、一般財団法人民間都市開発推進機構(MINTO機構)

クラウドファンディング型まちづくりファンド支援業務

 

北海道・東北

【山形県上山市】
ランドバンクエリア
再生事業ファンド
(特定非営利活動法人
かみのやまランドバンク)

関東・甲信

【栃木県足利市】
足利市まちづくり民間活力
応援ファンド
(足利市)

【群馬県前橋市】
前橋市アーバン
デザインファンド
(前橋市)

北   陸

【石川県小松市】
市民財団まちづくりファンド
(公益財団法人小松まちづくり市民財団)

東   海

【愛知県瀬戸市】
瀬戸市クラウドファンディング
活用事業支援資金
(瀬戸市)

【岐阜県瑞浪市】
地域活性化施設等整備基金
(瑞浪市)

【愛知県名古屋市】
名古屋歴史まちづくり基金
(公益財団法人名古屋まち
づくり公社)

【三重県志摩市】
志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援基金
(志摩市)

近   畿

【滋賀県】
未来ファンドおうみ
(公益財団法人淡海文化振興財団)

【京都府京都市】
京町まちづくりクラウドファンディング支援基金
(公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター)

中   国

四   国

九州・沖縄

【福岡県うきは市】
うきは市ふるさと創生
(うきは市)

【熊本県上天草市】
上天草市まちづくり事業推進基金
(上天草市)

【大分県佐伯市】
佐伯市市街地民間活力
応援基金
(佐伯市)

 

(単位:百万円)

支援
年度
まちづくりファンドの名称 事業主体 助成対象地域 ファンドの資金規模 備考
1 2015 京町家まちづくり
クラウドファンディング支援基金
公益財団法人
京都市景観・
まちづくりセンター
京都府京都市 20
2 2015 未来ファンドおうみ 公益財団法人
淡海文化振興財団
滋賀県 6
3 2015 なごや歴史まちづくり基金 公益財団法人
名古屋まちづくり公社
愛知県名古屋市 20
4 2016 上天草市まちづくり事業推進基金 上天草市 熊本県上天草市 20
5 2016 志摩市まちづくり
クラウドファンディング活用
支援基金
志摩市 三重県志摩市 10
6 2017 地域活性化施設等整備基金 瑞浪市 岐阜県瑞浪市 20
7 2018 市民財団まちづくりファンド 公益財団法人
小松まちづくり市民財団
石川県小松市 20
8 2019 うきは市ふるさと創生基金 うきは市 福岡県うきは市 40
9 2019 瀬戸市クラウドファンディング
活用事業支援基金
瀬戸市 愛知県瀬戸市 20
10 2020 佐伯市市街地民間活力応援基金 佐伯市 大分県佐伯市 100
11 2021 足利市まちづくり民間活力応援ファンド 足利市 栃木県足利市 10
12 2021 ランドバンクエリア再生事業ファンド 特定非営利活動法人
かみのやまランドバンク
山形県上山市 10
13 2022 前橋市アーバンデザインファンド 前橋市 群馬県前橋市 200 共助
推進型
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【1】京町家まちづくりクラウドファンディング支援基金

支援年度 2015年(平成27年)
事業主体 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
情勢対象地域 京都市
目的 クラウドファンディングにより広く投資を募り、京都の歴史・文化の表徴である京町家の、幅広い担い手による再生・活用を支援することみより、京都らしいまちづくりを推進することを目的とする。
助成の対象となる主な事業 「京町家の保存・活用」に関する事業
ファンドの資金規模 20,000千円(京都市10,000千円、機構10,000千円)

【助成対象地域】

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

①大正時代の京町家を旅館として改修・活用

  事業者   : 株式会社 中蔵
  事業地   : 京都市中区西ノ南聖町
  助成年度  : 平成28年度
  CF調達額 : 6,300千円(出資金として活用)
  ファンド支援: 1,000千円

 大正時代に建てられた京町家を一棟貸し旅館「藏や」として改修・活用した本事業は、空き家となっていた京町家を改修することで地域の景観保全に寄与することも目的に実施されました。
 平成29年7月に「京都の生活を体験する」というテーマでオープンし、「昔ながらの京町家の美しさをそのままに、快適で使いやすく、楽しい思い出を紡ぐことのできる旅館として再生し、“住み続けられる形”で次世代に継承したい」、「京町家のオーナー、世界中から訪れる旅行者はもちろん、近郊の人々、京都が大好きな人たちに京町家暮らしの魅力を感じてもらいたい」という思いを具現化したものです。

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【2】未来ファンドおうみ

ファンドの概要

支援年度 2015年(平成27年)
事業主体 公益財団法人淡海文化振興財団
助成対象地域 滋賀県
目的 クラウドファンディングを活用するNPO等の市民活動による事業を促進し、滋賀の特色ある地域の活性化を図るとともに、地域を支える寄付文化の創造に資することを目的とする。
ファンドの形態 古民家・空き家・既存建物を活用した
・世代間コミュニティ形成事業
・地域活性化拠点整備事業
・NPO活動拠点整備事業
ファンドの資金規模 6,000千円(滋賀県3,000千円、機構3,000千円)

【助成対象地域】 滋賀県

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

①登録有形文化財の旧郵便局を交流拠点として活用

  事業者   : ヴォーリズ今津郵便局の会
  事業地   : 滋賀県高松市今津町
  助成年度  : 平成28年度
  CF調達額 : 595千円
  ファンド支援: 509千円

 旧今津郵便局は、昭和11年(1936)に建築されましたが、昭和53年1978)に郵便局が新築移転されて以降、空き家となっていました。
 当郵便局は、アメリカから来日し数多くの西洋建築を手がけた建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による登録有形文化財となっていますが、個人所有であるため、公共の補助で建物を改修することができなかったことから、任意団体である「ヴォーリズ今津郵便局の会」の協力を得て耐震改修工事等を実施しようとしましたが、資金的な限界もあり、クラウドファンディングにより資金を集め、工事等を実施しました。
 現在は、地域の人々の集いの場(コンサート、寄席、講演会、ワークショップ等を開催として活用されています。

②古民家を移住者向け仮住居として改修

  事業者   : 特定非営利活動法人 結びめ
  事業地   : 滋賀県高島市安曇川町中野
  助成年度  : 平成28年度
  CF調達額 : 1,657千円
  ファンド支援: 1,212千円

 過疎化が進む、安曇川町中野集落の空き家改修をきっかけに、田舎の楽しい未来を<想像=創造>したいとの思いから開始。
 具体的には、①おいしい水と暮らす“小さな空き家”をワークショップ形式で改修、②“空き家改修マニュアル”の作成、③改修した空き家に住みたい“元気な移住者”を募集しております。
 まずは、集落内に「湧き水」が溢れ出る中野集落の小さな空き家を改修し、移住者に仮居住してもらうため、地域の方々の協力を得て、当プロジェクトを立ち上げました。
 また、空き家改修のノウハウをマニュアル化し、全国で空き家を何とかしたいと思っている方々の手引書として活用してもらいたく、加えて改修後の空き家には、地域行事にも積極的に参加する移住希望者を迎え入れ、コミュ
ニティ機能の維持や発展に貢献してもらうことに期待しています。

③古民家を若者の就業支援拠点として改修

  事業者   : あいとうふくしモール運営委員会
  事業地   : 滋賀県東近江市小倉町
  助成年度  : 平成28年度
  CF調達額 : 1,342千円
  ファンド支援: 1,278千円

 少子高齢化が進む愛東地区において、集落内にある空き家であった古民家を確保し、地元の若者の就業支援を行う「あいとうふくしモール」の拠点として、また地元食材の加工販売を行う施設として「ほんなら屋」を整備しま
した。
 当該施設では、高齢化の進む地域を盛り上げ、働くことへの不安を抱える若者が挑戦できる場所として、地元産のお米で握るおにぎり「あいとうむすび」の開発、それに付随する漬物などの加工販売を行っております。
 また、施設に隣接した農場で、社会に出ることに不安を感じている若者たちが、季節に合わせた野菜づくりも行っています。

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【3】なごや歴史まちづくり基金

ファンドの概要

支援年度 2015年(平成27年)
事業主体 公益財団法人名古屋まちづくり公社
助成対象地域 名古屋市
目的 クラウドファンディングにより広く資金を募り、歴史的建造物の保存活用を図ることにより、身近に歴史が感じられるまちづくりの推進を目的とする。
助成の対象となる主な事業 「歴史的建造物の保存活用(飲食店への改修等)」に関する事業
ファンドの資金規模 20,000千円(名古屋市10,000千円、機構10,000千円)

【助成対象地域】 名古屋市

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

①江戸時代からの街並みが残る重伝建の有松で、築100年の空き家をカフェに再生

  事業者   : 特定非営利活動法人 コンソーシアム有松鳴海絞
  事業地   : 名古屋市緑区有松
  助成年度  : 平成28年度
  CF調達額 : 5,066千円
  ファンド支援: 4,937千円

 江戸時代から継承される街並みが残る有松で、築100年以上の歴史的建造物を取り壊し、駐車場にする計画がありましたが、市役所からの要望により建物の利活用を検討、有松絞りのライブラリーカフェとして再生しました。
 現在は、観光客と街の人が気軽に立ち寄って集まり、伝統産業「絞り」を通して交流できる場として賑わっています。当該建物は明治から大正時代の日本が豊かな時代に建てられたもので、建物本来の美しい姿を磨き上げてい
ます。
 更に、名古屋工業大学の学生と共同で日本本来のバランスの良い美しさを現代的なフォルムと融合させ、有松絞を使用した照明や音楽映像などもインテリア計画の中に取り入れ、活きた歴史的建造物のモデルケースとして保存活用できるように設計されました。古くて新しい街、有松にて、官・民・学の連携プロジェクトが行われました。

②大正時代の洋館を改修・交流拠点 として活用

  事業者   : 特定非営利活動法人 堀川まちネット
  事業地   : 名古屋市熱田区
  助成年度  : 平成29年度
  CF調達額 : 1,251千円
  ファンド支援: 1,249千円

 大正時代に建てられた旧魚半別邸洋館(名古屋で初期の鉄筋コンクリート住宅)を改修し、イベント等の観光情報をご案内する「宮の駅観光案内所」や「交流サロン」、また、「NPO法人堀川まちネット」の活動拠点として活用されています。
 当施設は、東海地域では最古の鉄筋コンクリート構造の建物である可能性があり、名古屋市の「登録地域建造物資産」にも認定されているこの歴史的な価値のある建造物を次世代へ遺していくために、当プロジェクトがスター
トしました。
 今後、この歴史的建造物を利用しての様々な体験型学習を提供する人、体験したい人を結ぶプラットホームを創ることを目指すとともに、この活動を通じて熱田の魅力、日本の歴史・文化の魅力を伝える「語り手」を増やして
いくことで、継続的に熱田の魅力を伝える発信拠点となることが期待されています。

③歴史的価値の高い四間道エリアの街並み保存・改修

  事業者   : ㈱ナゴノダナバンク
  事業地   : 名古屋市西区
  助成年度  : 平成30年度
  CF調達額 : 5,020千円
  ファンド支援: 4,983千円

 歴史的価値の高い四間道エリアの街並み保存を目的とし、古くから続く長屋の一部を改修し、マンションや新築の建物では味わえない潤いを感じる住居で生活できる建物に改修しました。
 今回のプロジェクトは、四間道エリアの一角にある古民家を解体し駐車場にする計画について、地域住民をはじめ行政からも保存できないかとの声があがり、所有者との話し合いの結果、従前用途である住居として整備。
 古くから残る街並みに思い入れを持つ住民と共に、古い建物を改修するだけではなく、人的交流があり、住む人達が愛着を持ち続けられるように街を育てていくことを目的に、その第一歩となる“街を守り・維持していく”た
めのプロジェクトとして実施しました。

④古民家改修による地域の活動拠点整備

 

  事業者   : 特定非営利活動法人KIZURI中小田井
  事業地   : 名古屋市西区
  助成年度  : 令和3年度
  CF調達額 : 4,232千円
  ファンド支援: 4,171千円

 中小田井町並み保存地区は、旧岩倉街道沿いに位置し、町家等の歴史的建造物が消えつつある中、歴史的建造物の保存活用が望まれているエリアとなっています。
 本事業では、明治29年に建てられた歴史的建造物の民家を、カフェ及び集会所を備えた地域の活動拠点として改修しました。
 これまで当地区には拠点となる施設がありませんでしたが、本施設は、町を訪れる人や地元の人に、中小田井の歴史や地域性に触れながら気楽に立ち寄れたり、集まったりすることができる場所として活用されています。併せて、これまであまり知られていなかった、当地区の魅力発信への貢献も期待されています。

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【4】上天草市まちづくり事業推進基金

ファンドの概要

支援年度 2016年(平成28年)
事業主体

上天草市

助成対象地域 上天草市
目的 自然や歴史、文化、農林水産物を活かした地域づくりやコミュニティ活動など民間の自発的なまちづくりを支援することにより、地域の活力向上や多様な交流の促進を図る。また、地域の様々な課題解決の活動拠点を整備することにより、地域の活性化と生きがいを持って暮らす地域づくりを推進する。
助成の対象となる主な事業 地域資源を活用したまちづくりと交流促進に資する事業
交流人口の増大によるまちの活性化に資する事業
地域コミュニティの活性化に資する事業
ファンドの資金規模 20,000千円(上天草市10,000千円、機構10,000千円)

【情勢対象地域】 上天草市

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

①空き家を活用した観光情報発信拠点となるカフェの整備

  事業者   : 湯島・夢の島づくり会青年部
  事業地   : 上天草市湯島
  助成年度  : 平成30年度
  CF調達額 : 811千円
  ファンド支援: 589千円

 湯島には食事場所や観光施設が少なく、観光客に島の魅力を伝える力が足りていなかったため、空き家を使った“湯島の情報発信できる観光拠点となる「ねころびカフェ」を整備。
 湯島は“猫の島”と呼ばれるほど猫が多く、猫目当ての観光客も増えていますが、島の経済活性化やリピーター獲得につながっていないことが課題でした。
 そこで「湯島プロジェクト」による事業化を検討。当プロジェクトは、熊本大学の学生と島民、地域おこし協力隊、行政の方々で力を合わせ、湯島の魅力を発信し、島の経済活性化につなげる取組みを行っております。
 当該施設の整備に際し、島民の方々と“島の活性化を考えるワークショップ”を開催し、当プロジェクトを立ち上げました。

②地区の文化伝承の拠点となる相撲場の整備備

  事業者   : 下桶川地区まちづくり委員会
  事業地   : 上天草市龍ヶ岳町
  助成年度  : 令和3年度
  CF調達額 : 2,505 千円
  ファンド支援: 2,500千円

 下桶川地区では、古くから伝わる「赤ちゃんの泣き相撲」を毎年旧暦6月28日に「夏祭り」として開催してきました。この「夏祭り」の準備等を通じて地区の住民同士の絆が強まり、信頼関係や共同意識の形成に大きな役割を担ってきました。
 しかし、地区の過疎化・少子高齢化に加え、当該相撲場が地区の中心地から離れている場所にあるため住民が集まりにくくなったこと、更に既存の相撲場が老朽化で危険な状態になったことから、「夏祭り」の伝承が難しくなってきました。
 このことから本事業では、住民にとって利便性の良い、地区の中心地に近い場所に新たな相撲場を整備し、赤ちゃんの泣き相撲を含む「夏祭り」等を次世代に伝承する拠点づくりを行いました。

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【5】 志摩市まちづくりクラウドファンディング活用支援基金

ファンドの概要

支援年度 2016年(平成28年)
事業主体 志摩市
助成対象地域 志摩市
目的 民有地が90%を占める伊勢志摩国立公園に市内全域が指定されており、民間主導による地域の特性(国立公園内)を活かした観光まちづくり事業や景観まちづくり事業等を支援することにより、地域の活性化を図る。
助成の対象となる主な事業 景観まちづくり事業
環境まちづくり事業
多世代交流拠点づくり事業
まちの賑わい復活事業
ファンドの資金規模 10,000千円(志摩市5,000千円、機構5,000千円)

【助成対象地域】 志摩市

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

①外国人向けゲストハウスの改修

  事業者   : 伊勢志摩ゲストハウスたこのすけ
  事業地   : 志摩市阿児町
  助成年度  : 平成30年度
  CF調達額 : 880千円
  ファンド支援: 820千円

 ゲストハウスのオーナーは、たこ焼きで人々を幸せにするため、世界一周し15か国でたこ焼きを焼いてきた経歴の持ち主。
 オーナーの夢である“たこ焼き職人を世界中に送り込み、たこ焼きを世界に広めるため”にたこ焼き職人を育成するゲストハウスを開設しましたが、ウッドデッキが老朽化により朽ちていたため、クラウドファンディングで資金を募
りました。
 当該ゲストハウスは、山の中に立地しているため、BBQの需要が多く、夜には星空観測も楽しめるため、屋外での楽しみ方は都会からの旅行客やインバウンドに特に人気があり、また、特に欧米人の旅行スタイルは、外でのんびりと過ごすことが多く、ウッドデッキが必要なことから改築を行いました。

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【6】 地域活性化施設等整備基金

ファンドの概要

支援年度 2017年(平成29年)
事業主体 瑞浪市
助成対象地域 瑞浪市
目的 主要な街道であった中山道の宿場周辺では、人口流出と空き家の増加により歴史的重要な景観が維持できなくなっており、住民のまちなみ保存意識の醸成と取組みを促進し、景観形成に資する建築物の改修や景観保全施設の整備により地域の活性化を図る。
助成の対象となる主な事業 美しい街並み景観整備事業
にぎわい創出施設整備事業
ファンドの資金規模 20,000千円(瑞浪市10,000千円、機構10,000千円)

【助成対象地域】瑞浪市

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載



【具体的な事業例】

  古民家を地域住民や観光客を対象にしたカフェに改装

  事業者   : 橘 満壽美
  事業地   : 瑞浪市大湫町
  助成年度  : 令和3年度
  CF調達額 : 1,279千円
  ファンド支援: 1,000千円
 

 大湫(おおくて)宿は、かつての中山道47番目の宿です。旧森川善章家住宅は、宿場の問屋を務めた森川氏の住宅で、旅籠としても使用されました。建物は明治26年の建築とされ、明治期の民家としての面影を良く残しています。明治時代以降の大湫集落の暮らしや風習を示す貴重な建物であることから、国登録有形文化財として登録されています。
 本事業では、この旧森川善章家住宅を、地域住民や観光客を対象とした古民家カフェに改装しました。
 大湫宿には、これまでお茶を飲んだり食事をする場所が無かったことから、カフェのオープン後は多くの地域住民や観光客に利用されています。


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【7】 市民財団まちづくりファンド

ファンドの概要

支援年度 2018年(平成30年)
事業主体 公益財団法人小松市まちづくり市民財団
助成対象地域 小松市・伝統的景観重点地区及び地方主要道金沢美川小松線周辺地区
目的 市民団体やNPO法人等民間の様々な団体が行う、創意工夫を重ね継続性を意識したまちづくり事業を支援することにより、地域の活性化を図る。
助成の対象となる主な事業 空き家・空き店舗再生事業
ファンドの資金提供 20,000千円(小松市10,000千円、機構10,000千円)

【助成対象地域】 伝統的景観重点地区及び地方主要道金沢美川小松線周辺地区

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

①空き家・空き店舗を活用した学生・地域住民の交流施設等の整備
  事業者   : ㈱こまつ賑わいセンター
  事業地   : 小松市末広町
  助成年度  : 令和元年度
  CF調達額 : 20,000千円
  ファンド支援: 20,000千円

 平成29年小松駅前にホテル・商業施設・大学キャンパス・行政施設からなる複合ビル「こまつアズスクエア」が完成し、平成30年4月には駅前に「公立小松大学」が開校しました。
 駅前拠点施設の開業や大学の開校などにより多くの人々が小松駅前に集うようになりましたが、街に活力やエネルギーを与える学生が交流する飲食施設、留学生などと交流し滞在できる宿舎、地域住民との交流施設などの環境整備が遅れていました。
 このプロジェクトでは、空洞化が目立ちはじめた商店街の空き家や空き店舗をリノベーションし、学生や地域の方々の交流・いこいの場を再整備することで、「にぎわいのある街」創り出すことを目指しています。

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【8】 うきは市ふるさと創生基金

ファンドの概要

支援年度 2019年(令和元年)
事業主体 うきは市
助成対象地域 うきは市・重点伝統的建造物群保存地区及びその周辺地区他
目的 市民団体やNPO法人等民間の様々な団体が行う、創意工夫を重ね継続性を意識したまちづくり事業を支援することにより、地域の活性化を図る。
助成の対象となるお主な事業 重点伝統的建造物群保存地区のまちなみの保存・古民家等の改修事業公的遊休施設を活用したにぎわいの場づくり事業
ファンドの資金規模 40,000千円(うきは市20,000千円、機構20,000千円)

【助成対象地域】 重点伝統的建造物群保存地区・公的遊休施設

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業】(イメージ)

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【9】 瀬戸市クラウドファンディング活用事業支援基金

ファンドの概要

支援年度 2019年(令和元年)
事業主体 瀬戸市
助成対象地域 瀬戸市・中心市街地
目的 文化的・歴史的景観を守りつつ、まちなみを保全する事業や空き家・空 き店舗を改修し、「せともの」の作り手の活用拠点となる施設整備を通じて、近年人口減少や空き家・空き店舗の増加がみられる中心市街地の活性化を図る。
助成の対象となる主な事業 まちの魅力向上に資する事業
景観形成に資する事業
空き家・空き店舗等の利活用に資する事業
ファンドの資金規模 20,000千円(瀬戸市10,000千円、機構10,000千円)

【助成対象地域】 瀬戸市中心市街地

出典: 地理院タイル(標準図)に対象エリア等を追記して記載


【具体的な事業例】

  窯元の資料館を、瀬戸のやきもの文化の保存・伝承等を目的とする複合施設に再生

  事業者   : 合資会社 瀬戸本業窯
  事業地   : 瀬戸市東町
  助成年度  : 令和3年度
  CF調達額 : 5,413千円
  ファンド支援: 4,588千円
 

 瀬戸市の洞地区は、江戸時代後期からの薪を燃料とした「登り窯」が現在も建ち、「窯垣の小径」という名所もある観光客に人気の場所です。
 本事業では、当地区にある約250年続く窯元の瀬戸本業窯の資料館を、建物の老朽化と来訪者の増加に対応するため、瀬戸のやきもの文化の保存・伝承・活用・発信・体験を目的とする複合施設【瀬戸・ものづくりと暮らしのミユージアム(瀬戸民藝館)】に再生しました。
 事業後は、活きた歴史的建造物のモデルケースとして建物を保存活用するとともに、そこから地域の歴史と文化を発信して地域の魅力向上につながるよう活用予定です。


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【10】 佐伯市市街地民間活力応援基金

ファンドの概要

支援年度 2020年(令和2年)
事業主体 佐伯市
助成対象地域 佐伯市・中心市街地
目的

城下町などの歴史的な街なみを保持しつつ、市街地エリア内の遊休不動産を利活用し、観光客や市民の憩う場として、また交流人口の増加や新たな賑わいを生み出す施設の整備等、地域の課題解決や活性化に寄与すると認められる「市民主体のまちづくり事業」を支援する。

助成の対象となる主な事業 公共施設を活用した交流拠点施設整備に関する事業
景観形成に関する事業
賑わい形成プロジェクト
空き地等を活用した交流拠点整備に関する事業
ファンドの資金規模 100,000千円(佐伯市50,000千円、機構50,000千円)

【助成対象地域】 佐伯市・中心市街地


【具体的な事業例】

  まちの賑わい・コミュニティを創出する日本茶カフェの整備

  事業者   : 有限会社鶴見園
  事業地   : 佐伯市船頭町
  助成年度  : 令和3年度
  CF調達額 : 4,872千円
  ファンド支援: 4,872千円

 

 中心市街地の城下町地域は、藩政時代から佐伯藩2万石の城下町として栄え、その風情を現在まで残している地域です。
 本事業では、中心市街地の核となる「さいき城山桜ホール」の近隣の空き店舗を、日本茶カフェとして改修しました。
 当カフェは創業50年以上の日本茶専門店が運営し、日本人が昔から大切にしてきた、縁や会話そして空間を「お茶」でつなぐことにより、世代を問わず人が集い、くつろぎ、憩う場所となっています。
 中心市街地ではこのような場所のニーズが高く、当カフェにより新たな賑わいの創出につながっています。

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【11】 足利市まちづくり民間活力応援ファンド

ファンドの概要

支援年度 2021年(令和3年)
事業主体 足利市
助成対象地域 足利市中心市街地周辺から足利東部地区周辺
目的

交流人口・安定人口の増加、新たな賑わいの創出など、地域の活性化に向けたまちづくりの推進

助成の対象となる主な事業 まちなみの保全・景観形成に資する事業
遊休不動産を活用し、まちのにぎわい・コミュニティを創出する事業
地域の課題解決や活性化に寄与する事業
その他、まちの魅力向上に資する事業
ファンドの資金規模 10,000千円(足利市5,000千円、機構5,000千円)

【助成対象地域】 足利市・中心市街地から足利東部地区


【具体的な事業例】

 閉校した小学校を、地域の文化・芸術の発展に寄与する小さな美術館として再生

  事業者   : 一般財団法人おもい・つむぎ財団
  事業地   : 足利市大久保町
  助成年度  : 令和3年度
  CF調達額 : 4,995千円
  ファンド支援: 2,500千円

 

 本事業は、戦前に建てられ、平成16年に閉校した小学校の旧分校を、美術館として活用するため、改修したものです。
 当施設は、展示室以外に工房やカフェも設けられており、若手アーディストに表現の場を提供するとともに、地域の学校や教育機関とも連携し、 絵画教室の開催や課外活動受入れ等の活動を行います。
 この活動により、地域の文化・芸術の発展に寄与することが期待されています。


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【12】 ランドバンクエリア再生事業ファンド

ファンドの概要

支援年度 2021年(令和3年)
事業主体 特定非営利活動法人かみのやまランドバンク(都市再生推進法人)
助成対象地域 第2期上山市空家等対策計画(令和2年3月)に基づくランドバンクエリア
目的

人口流出を抑制し居住誘導を図るため、若者や子育て世代に人気のある飲食店などの空き家リノベーションをしやすい環境づくりを進め、賑わいの創出、子育て世代の定住促進、交流人口の増加などを目的とする。

助成の対象となる主な事業 空き家改修事業(かみのやま温泉駅前周辺の空き店舗リノベーション)
旧映画館再生事業(旧映画館跡地周辺に居住する者向けの交流空間の整備)
共同浴場再生事業(かみのやまランドバンクによる旧澤の湯(共同浴場)リノベーション)
ファンドの資金規模 10,000千円(上山市他5,000千円、機構5,000千円)

【助成対象地域】 上山市・ランドバンクエリア


【具体的な事業例】(イメージ)

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【13】 前橋市アーバンデザインファンド

ファンドの概要

支援年度 2022年(令和4年)
事業主体 前橋市
助成対象地域 前橋市アーバンデザイン策定区域(前橋市中心拠点地区内)
目的

前橋市アーバンデザインの実現に向けた市に芽吹きつつある民間の資金による民間団体の活動を積極的に支援する仕組みを作り、さらに多くの市民や企業が参画する民間主体のまちづくりを持続・発展させる

助成の対象となる主な事業

まちなみや施設の整備によるまちなかの居心地の良さ向上に資する事業

遊休不動産を利活用し、まちの賑わいを創出する事業

その他、まちの魅力向上に資する事業

ファンドの資金規模 200,000千円(前橋市100,000千円、機構100,000千円)

【助成対象地域】 前橋市アーバンデザイン策定区域(前橋市中心拠点地区内)


【具体的な事業例】(イメージ)

 馬場川(ばばっかわ)プロジェクト
 馬場川通りの高質化・親水化整備等により、居心地の良い歩いて楽しい空間を創出する

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